意外になされていないGoogle Analyticsの基本設定【第2回-3】

前回の投稿は前書きとして前提条件を整理した。

第二回は、Google Analytics 基本設定とは何か。

定義付けに関して投稿する。

広義と狭義の違いは前回投稿【第1回】にて説明した。

今回は更に深掘りして8回に分けて【基本設定】定義付けをする。

今回は、「【第2-3】:Why(なぜ):実行した戦略・戦術の検証と合意形成を得る為」について定義付けをする。

  • 【第2-1】:定義付けの説明
  • 【第2-2】:Who(誰が):チーム(全員、担当個人)
  • 【第2-3】:Why(なぜ):実行した戦略・戦術の検証と合意形成を得る為
  • 【第2-4】:What(何を):適したデータ(目標、ターゲット)
  • 【第2-5】:When(いつ):適したタイミング(年月日・曜日・時間)
  • 【第2-6】:Where(どこで):適したツール(適したデータを取得できるツール)
  • 【第2-7】:How(どのように):適した形式(ローデータ、加工データ)
  • 【第2-8】:まとめ

定義付けする理由は、ご覧いただける方のバックグランドは様々である以上、一人一人捉え方も異なる為、出来る限り意図している伝えたいことを伝わりやすくする為である。

長くなってしまうが、前提条件を一読いただき、理解いただいた上で今後の投稿をご覧いただきたい。

出来る限り小難しい専門用語は避けているが、モレがある場合は、良きご理解をいただけると幸いである。

限られたリソースの中、本投稿をご覧いただく方には有意義であって欲しい為、以下の方を対象とした内容とする。

前提条件

  • 中小企業のWEBサイトに携わる方
  • Google Analytics 導入済み

対象者

  • 活かし方がわからない方
  • 今の状況が不安な方

まず、【第2-1】の振返りとする。

では、Google Analyticsの基本設定とは何か。

Google Analytics の基本設定とは、「チーム(意思決定者含む)で実行した戦略・戦術の検証及び合意形成を得る為に適したデータを、適したツールで、適したタイミングに、適した形式で取得できる環境が整備されている」こと。

上記だけではわかりづらい為、前回は5W1Hのフレームワークを活用して深掘りした。

  • Who(誰が):チーム(全員、担当個人)
  • Why(なぜ):実行した戦略・戦術の検証と合意形成を得る為
  • What(何を):適したデータ(目標、ターゲット)
  • When(いつ):適したタイミング(年月日・曜日・時間)
  • Where(どこで):適したツール(適したデータを取得できるツール)
  • How(どのように):適した形式(ローデータ、加工データ)

また、前回は「【第2-2】:Who(誰が):チーム(全員、担当個人)」を定義付けした。

Who(誰が):チーム(全員、担当個人)とは、「登場人物と登場人物の目標、役割、評価軸をふまえ、登場人物も評価される何かが明確になっている」状態であること。

では今回は、「【第2-3】:Why(なぜ):実行した戦略・戦術の検証と合意形成を得る為」について定義付けをする。

●Why(なぜ):実行した戦略・戦術の検証と合意形成を得る為

戦略とは、経営戦略、事業戦略、機能別戦略を指す。

中小の場合、経営戦略、事業戦略、機能別戦略と分かれてはいないことが多い為、1つとして捉える。

機能別戦略とは、営業、宣伝、総務、経理、人事などの職能別=機能別のことを指す。

こちらも中小の場合、数名の場合もあるので、1つとして捉えてる。

戦略と戦術、この概念を理解することは「What(何を):適したデータ」を得る為に大切である。

理由に、適したデータを得るには、「適した」とは何かを定義する必要性があり、目的を理解せず適したデータを得ることは難しいことはご理解いただけるだろう。

戦略とは、英語でWhat(目的)で、目的、考え方、方向付けなどに言い換えることができる。

戦術とは、英語でHow(手段)で、手段、方法、オペレーションなどに言い換えることができる。

「適した」とは、「目的・目標・方向付け(戦略)をふまえた上で、実行した手段・手法・オペレーション(戦術)の検証をする」と言い換えることができる。

合意形成を得る為に、戦略と戦術の何を検証するのかが明確になったかと思われる。

ただ、合意形成を得る為には検証が必要だが、上記だけでは検証は出来ない。

上記を「検証」出来る状態へ変換しなければならない。

検証するには、比較検討する「何か」が必要である。

何かの具体例として、前年比、前月比などである。

100というただの数字があるだけでは検証はできない。

評価指標と言い換えれば腹に落ちるのではないだろうか。

この点は、What(何を):適したデータで詳しく深掘りする。

また検証後に合意形成を得なければ、検証の意味がない。

合意形成とは、ステークホルダー(多様な利害関係者)の意見の一致を図ることである。

良し悪しを元に改善プラン、実行プランの合意形成を得ることが最も重要である。

検証して終わりでは何も変わらない。

合意形成を得るには、事前にWhat(何を):適したデータ(目標、ターゲット)、When(いつ):適したタイミング(年月日・曜日・時間)、How(どのように):適した形式(ローデータ、加工データ)、そしてWho(誰が):チーム(全員、担当個人)が明確になってなければならない。

この点はそれぞれで詳しく深掘りする。

上記より、Google Analytisの基本設定での「Why(なぜ):実行した戦略・戦術の検証と合意形成を得る為」を定義付けすると、「目的・目標・方向付け(戦略)をふまえた上で、実行した手段・手法・オペレーション(戦術)の検証できる状態、What(何を):適したデータ(目標、ターゲット)、When(いつ):適したタイミング(年月日・曜日・時間)、How(どのように):適した形式(ローデータ、加工データ)、そしてWho(誰が):チーム(全員、担当個人)まで落とし込まれている状態」である。

次回は、「【第2-4】:What(何を):適したデータ(目標、ターゲット)」である。