意外になされていないGoogle Analyticsの基本設定【第2回-6】

前回の投稿は前書きとして前提条件を整理した。

第二回は、Google Analytics 基本設定とは何か。

定義付けに関して投稿する。

広義と狭義の違いは前回投稿【第1回】にて説明した。

今回は更に深掘りして8回に分けて【基本設定】定義付けをする。

今回は、「【第2-6】:Where(どこで):適したツール(適したデータを取得できるツール)」について定義付けをする。

  • 【第2-1】:定義付けの説明
  • 【第2-2】:Who(誰が):チーム(全員、担当個人)
  • 【第2-3】:Why(なぜ):実行した戦略・戦術の検証と合意形成を得る為
  • 【第2-4】:What(何を):適したデータ(目標、ターゲット)
  • 【第2-5】:When(いつ):適したタイミング(年月日・曜日・時間)
  • 【第2-6】:Where(どこで):適したツール(適したデータを取得できるツール)
  • 【第2-7】:How(どのように):適した形式(ローデータ、加工データ)
  • 【第2-8】:まとめ

定義付けする理由は、ご覧いただける方のバックグランドは様々である以上、一人一人捉え方も異なる為、出来る限り意図している伝えたいことを伝わりやすくする為である。

長くなってしまうが、前提条件を一読いただき、理解いただいた上で今後の投稿をご覧いただきたい。

出来る限り小難しい専門用語は避けているが、モレがある場合は、良きご理解をいただけると幸いである。

限られたリソースの中、本投稿をご覧いただく方には有意義であって欲しい為、以下の方を対象とした内容とする。

前提条件

  • 中小企業のWEBサイトに携わる方
  • Google Analytics 導入済み

対象者

  • 活かし方がわからない方
  • 今の状況が不安な方

まずは前回までの振返りとする。

【第2-1】は、「Google Analyticsの基本設定」を定義付けした。

・「チーム(意思決定者含む)で実行した戦略・戦術の検証及び合意形成を得る為に適したデータを、適したツールで、適したタイミングに、適した形式で取得できる環境が整備されている」こと。

【第2-2】は、「Who(誰が):チーム(全員、担当個人)」を定義付けした。

・「登場人物と登場人物の目標、役割、評価軸をふまえ、登場人物も評価される何かが明確になっている」状態であること。

【第2-3】は、「Why(なぜ):実行した戦略・戦術の検証と合意形成を得る為」について定義付けをした。

・「目的・目標・方向付け(戦略)をふまえた上で、実行した手段・手法・オペレーション(戦術)の検証できる状態、What(何を):適したデータ(目標、ターゲット)、When(いつ):適したタイミング(年月日・曜日・時間)、How(どのように):適した形式(ローデータ、加工データ)、そしてWho(誰が):チーム(全員、担当個人)まで落とし込まれている状態」である。

【第2-4】は、「What(何を):適したデータ(目標、ターゲット)」について定義付けをした。

・「What(何を):適したデータとは何か」を定義付けすると、「KGIKSFKPIが明確になっており、それらが検証可能であること」と言える。

【第2-5】は、「When(いつ):適したタイミング(年月日・曜日・時間)」について定義付けをした。

・「市場、企業、チームのスピードをドライブさせることができるタイミング」とある。

それでは今回は、【第2-6】:Where(どこで):適したツール(適したデータを取得できるツール)を定義付けする。

Where(どこで):適したツール

ここでのツールとは、適したデータを受け取るミーティングや定例会、デバイスやメールソフトなどのアプリケーションまでを指す。

言い換えれば適した「場所」がわかりやすいだろう。

【第2-5】は、「When(いつ):適したタイミング(年月日・曜日・時間)」と重複するところもあるが、ここではスピードではなく、「場所」にフォーカスする。

合意形成を得るには、合意形成を得やすい「場所」がある。

日常の業務で言えば、ミーティングや定例会ではないだろうか。

受け取る場所がミーティングなのか、定例会で適したデータやタイミング、次回の適した形態は変わる。

私自身、ミーティングや定例会は大きく3つに分類されると考えている。

  • ゴールが結論出しの場合
  • ゴールがアイデア出しの場合
  • ゴールが情報の共有の場合

上記のように、「場所」の目的やゴールによって適したアウトプットが必要になる。

また、目的やゴールにつながりやすいよう(ここでは伝わりやすいよう)、PDFで受け取る方が良いのか、印刷物で受け取る方が良いのかというメディアという場所も考える必要がある。

ミーティングや定例会であれば印刷物の方が見やすかったりするが、日常の個人レベルではPDFでも十分である。

  • チーム共有の場合:印刷物
  • 個人共有の場合:PDF

あと、どのアプリケーションが良いのかも検討する必要がある。

相手に不都合なアプリケーションではストレスになる。

  • PDF
  • Word
  • Excel
  • Power Point

コミュニケーションツールも同様で、上司であればメール、チームであれば使い慣れているチャットも考えうるように、誰にも考えなければならない。

上記は社内の話だが、クライアントや委託先となるとメールになるかと思われる。

  • メール
  • チャット
  • SNS

受け取る側が普段使い慣れたツールでなければ使いづらく、データを観ることが億劫になってしまう。

データを観ることが億劫になっているのであれば、それは本末転倒である。

よって、目的やゴールをふまえ、その上でストレスとなる場所は避けるべきである。

以上をふまえると、Where(どこで):適したツール(適したデータを取得できるツール)とは、「目的やゴールを達成する為にストレスとならない場所」と定義することができる。

次回は、「【第2-7】:How(どのように):適した形式(ローデータ、加工データ)」である。