意外になされていないGoogle Analyticsの基本設定【第2回-8】

前回の投稿は前書きとして前提条件を整理した。

第二回は、Google Analytics 基本設定とは何か。

定義付けに関して投稿する。

広義と狭義の違いは前回投稿【第1回】にて説明した。

今回は更に深掘りして8回に分けて【基本設定】定義付けをする。

今回は、「【第2-8】:まとめ」となる。

  • 【第2-1】:定義付けの説明
  • 【第2-2】:Who(誰が):チーム(全員、担当個人)
  • 【第2-3】:Why(なぜ):実行した戦略・戦術の検証と合意形成を得る為
  • 【第2-4】:What(何を):適したデータ(目標、ターゲット)
  • 【第2-5】:When(いつ):適したタイミング(年月日・曜日・時間)
  • 【第2-6】:Where(どこで):適したツール(適したデータを取得できるツール)
  • 【第2-7】:How(どのように):適した形式(ローデータ、加工データ)
  • 【第2-8】:まとめ

定義付けをした理由は、ご覧いただける方のバックグランドは様々である以上、一人一人捉え方も異なる為、出来る限り意図している伝えたいことを伝わりやすくする為である。

長くなってしまうが、前提条件を一読いただき、理解いただいた上で今後の投稿をご覧いただきたい。

出来る限り小難しい専門用語は避けているが、モレがある場合は、良きご理解をいただけると幸いである。

限られたリソースの中、本投稿をご覧いただく方には有意義であって欲しい為、以下の方を対象とした内容とする。

前提条件

  • 中小企業のWEBサイトに携わる方
  • Google Analytics 導入済み

対象者

  • 活かし方がわからない方
  • 今の状況が不安な方

今回で第2回の最後となる為、これまでの振返りをする。

●【第2-1Google Analyticsの基本設定

「チーム(意思決定者含む)で実行した戦略・戦術の検証及び合意形成を得る為に適したデータを、適したツールで、適したタイミングに、適した形式で取得できる環境が整備されている」こと。

●【第2-2Who(誰が):チーム(全員、担当個人)

「登場人物と登場人物の目標、役割、評価軸をふまえ、登場人物も評価される何かが明確になっている」状態であること。

●【第2-3Why(なぜ):実行した戦略・戦術の検証と合意形成を得る為

「目的・目標・方向付け(戦略)をふまえた上で、実行した手段・手法・オペレーション(戦術)の検証できる状態、What(何を):適したデータ(目標、ターゲット)、When(いつ):適したタイミング(年月日・曜日・時間)、How(どのように):適した形式(ローデータ、加工データ)、そしてWho(誰が):チーム(全員、担当個人)まで落とし込まれている状態」である。

●【第2-4What(何を):適したデータ(目標、ターゲット)

KGIKSFKPIが明確になっており、それらが検証可能であること」と言える。

●【第2-5When(いつ):適したタイミング(年月日・曜日・時間)

「市場、企業、チームのスピードをドライブさせることができるタイミング」である。

●【第2-6Where(どこで):適したツール(適したデータを取得できるツール)

「目的やゴールを達成する為にストレスとならない場所」である。

●【第2-7How(どのように):適した形式(ローデータ、加工データ)

 「目的やゴールをふまえ、意図していることが最も伝わる形態」のこと。

 まとめるとわかりづらいかと思われる。

よって、一度整理をする。

 本投稿での広義でのGoogle Analyticsの基本設定とは、「関係者(経営者や上長、チーム)で実行した戦略(KGI・KSF・KPI)・戦術(達成手段)の検証(評価指標)及び最も適したタイミング(ストレスにならないタイミング・ツール・形式)で合意形成を得る為の環境が整備されていること。」と言える。

まだまどろっこしいので、再度整理する。

本投稿での広義でのGoogle Analyticsの基本設定とは、「KGI・KSF・KPI達成手段に対して、事前に決めた評価指標で、関係者のストレスにならない方法で検証し、最短で合意形成を得ること」と言える。

これでわかりやすくなったかと思われる。

これを一言に言い換えると、これまでにも説明したが、PDCAサイクルのことである。

  • Plan(計画):KGI・KSF・KPI
  • Do(実行):達成手段
  • Cheak(検証):事前に決めた評価指標で、関係者のストレスにならない方法で検証
  • Action(改善):合意形成を得る

昨今では、PDCAサイクルと誰しも口にしているが、実際PDCAサイクルが回っていることは滅多にない。

では、なぜ回らないのか。

それは、PDCAのP(計画)の粒度が粗いからである。

ここまでフレームワークを活用してブレイクダウンし、各細部を深掘りし、そして最後は深掘りした内容をボトムアップでまとめた。

ここまで粒度を高めて初めてP(計画)だと言えると自身は思っている。

最後に、伝えたいことは以下の1点である。

  • 最短

この点はとても重要である。

なぜ最短を最後に伝えたいのか。

ストレスがなければ自ずと最短となるが、これが一番難しい。

だから、最短を目指して欲しい。

なぜ難しいのか。

それは、人が阻害しているからである。

その人は関係者だからである。

もちろん、組織体制や文化などもある。

だが、それらを形成しているのも人である。

組織でいる以上、共通の目的・目標は全員一緒のはずである。

でも、阻害しているのは人である。

あなたが巻き込んで、組織でいるそもそもを再度思い出してもらい、関係者全員で目的・目標を最短で達成してもらいたい。

広義のGoogle Analyticsの基本設定とは。

それは、「PDCAサイクルが回る関係者全員へ向けたガイドライン」であり、いずれは「文化」として昇華して欲しい。

次回は、上記を実際Google Analyticsで実現する方法を投稿する。